心療内科や精神科の医師が助けてくれない!?そういうケースが起きる理由と対処法

「不調がでたら病院へ」という、うたい文句を聞いたことがあると思います。感情コントロールがうまくいかずに、苦しい思いをしている状態。そんな時に最初の言葉を思い出し心療内科や精神科をかかる人は沢山います。

ただ、そこで予想だにしていなかった医師の言葉に面を食らう人が最近多くなっています。今回は、そういうケースを紹介すると共に、なぜそうなってしまったのか?という原因と、あなたがとった方がいい対処法をご紹介したいと思います。

まず最初に言いたいこと

まず最初に言いたいことがあります。

「あなたは間違っていないし、変なことをしたわけでもありません。だから、安心して記事を読み進めてください」

ということです。

よって、まず落ち着いてくださいね。そして、記事をゆっくりと読み進んでいってください。

医師からの驚愕の一言

あなたは、こんな症状に悩まされていることでしょう。

  • 涙が止まらない
  • 不安が強くて身動きが取れない
  • 意欲が湧かない
  • 楽しいことがない

こんな症状が出ているために、仕事や学業に専念できない状態だと思います。そして、現状を打破しようと、あなたは心療内科か精神科に赴きましたよね。

「もしかしたら、何とかなるかもしれない。」といった希望を持ちながら訪れた病院。ただ、お医者さんは次のように言ったことでしょう。

  • あ~こんな原因できちゃったのかぁ~
  • あぁ君は病気じゃないよ。全然大丈夫!
  • 気にしすぎなんじゃない?
  • で、どうして欲しいの?

ちょっと自分の耳を疑ってしまい、聞き直してしまったかもしれませんね。

明らかに治療する気のないような発言。むしろ、ちょっとバカにされたかのような言葉の選び方に、あなたは硬直してしまったと思います。

そして、何も考えられずに適当に話を聴き、そのまま病院を後にしてしまったかもしれません。「じゃぁどうしたらいいんだよ」と悲しいような憤りのような感情をにじませながら家に帰ってしまったことでしょう。

自分の何が悪かったのか?と思って調べた結果、僕の記事にたどり着いたと思います。

よって、最初に一言いわせていただきました。

「あなたが悪いわけではない」と。

まず、ここをおさえておいてくださいね。大事なことですから、もう一度言います。

「あなたが何か悪いことをしたわけではないです」

真意は2つ

あなたが悪くないのなら、医者はなんであんな言い方をしたんだろう?と疑問に思ったと思います。それを説明していきましょう。

医師が伝えたかった真意は2つあります。それは以下です。

  • ここでは対処ができないよ
  • 病気だと思わない方がいい方向に進むよ

ということです。詳しく説明していきます。

ここでは対処ができないよ

まず、一つ目です。それが「ここでは対処ができないよ」という意味。それを、もっと具体的にいうと「君の症状は軽すぎるため薬物療法は効果がほぼないと思うよ」ということです。

医師が精神疾患や精神障害患者に施せる治療法は主に「薬物療法」です。ですから、薬を処方することによって体調が良くなるケースでないと扱うことが難しいんですよね。特に、薬物を処方するレベルにない患者さんの場合は診断名をつけることができない場合もあり、医師からは手出しができないケースが多いです。

また、昨今は厚生労働省から病院側に「軽症患者に対する処方は慎重に判断するように!」というお達しが出ています。理由は軽症患者に対する薬物療法は効果の効きが悪く、副作用の方が強く出るケースが多いとわかってきたらかです。なので、医師側もかなり慎重になっています。(その部分は「薬ごとの効用と副作用まとめ」に詳しく書きましたので知りたい方は是非読んでみてくださいね。)

だから、こういう発言につながったわけなんです。なら、最初からそうやって説明してくれよ!って思いますよね。その気持ちはとってもよく分かります。ですが、医師も人間ですから言葉を選べなかったんだと思います。

病気だと思わない方がいい方向に進むよ

そして、次の真意は「病気だと思わない方がいいよ」というものです。これを具体的にいうと「自分のもっている力を信じて、最大限に引き出した方が将来的にあなたのためになるよ」という意味になります。

人の不安はコントロールしていかないと、どんどん大きくなってしまう特徴があります。そのため、不安が出たからといって安易に薬に頼らない方がいいのです。頼ることが癖になりだすと薬物依存傾向が強くなってしまうケースがあるんですよね。

そうなってしまうと、自分の力はどんどん弱まり、薬でしかコントロールできなくなります。そのうち、薬の効きが悪くなっていって、より強い薬を求めるようになってしまう。そうなると、副作用が強くなり他のことに支障が出てきます。こうなっては、いいことは一つもありません。

最悪の場合は、どんな強い薬も効かない体質になってしまい、入院しながら薬物依存の治療を始めなければいけないなんてケースに発展してしまうのです。

特に若い人たちの場合は、これから不安や恐怖感のコントロールを習得し磨いていくことが必須です。ですから、病気として扱わずに、自分を信じて対処してみようね!という励ましの言葉を投げかけているですよね。

医師も「あなたのために、なんとかしてあげたい」と思っています。でも、あなたを一番に考えると自分の力で立ち向かっていくのが一番いいという結論になったのです。

結果、言葉を正しく選べずに「あなたの場合は全然大丈夫だから!」と見捨ててしまうような言葉になってしまったんですよね。

なんとも悲しいすれ違いですが、これが真実なんです。

最初にやって欲しいこと

「そうか、真意はわかった。じゃぁ自分でどうにかするか」と思った、あなた。ちょっと待ってくださいね。その前にやって欲しいことがあります。それは

セカンドオピニオン

です。セカンドオピニオンとは、別の病院の別の医師に意見を聞く。というものです。

なぜ、セカンドオピニオンが必要なのか?その理由は一つ。第三者の意見を聞いておいた方が、より安全だからです。

世の中には信じられない変な医者がいることもあります。ですから、上記のような真意とは別に診察をなめてかかっているケースもあるのです(ほとんど稀な話ですけどね、、、)

本当はツラい症状であるのに変な医師の誤診によって治療法を間違ってしまっては大変なことになります。そのため、念には念をいれてセカンドオピニオンをして欲しいのです。その医師が同じことを言った場合は、やはり自分で対策を考える必要があるでしょう。もし、セカンドオピニオンの医者が治療をしてくれるというのであれば治療を受けるか検討してみましょう。

ちゃんと治療をしてくれる医師は、あなたの状態と、これからの治療方針を説明してくれます。それを、しっかりとしてくれるなら信用できる医師ですからね。そこで判断していきましょうね。

対処法を実践しよう

では、セカンドオピニオンをしても「自力で何とかした方がいいよ」と言われた場合は、あなた自身で自分をいい方向に進ませていく必要があります。ただ、どうやればいいのかわかりませんよね。ということで、効果のでる可能性が高い対処策をご紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは以下の5つです。

  • 休みをもらう
  • 体力をつける
  • 認知行動療法を覚える
  • 自分の長所を書き出す
  • 少し不良になる

詳しく説明していきましょう。

休みをもらう

まず、最初に検討して欲しいのは「休みをもらう」ということです。体を休めましょうということですね。

あなたの不安症状や恐怖感などは頑張りすぎが原因であることがほとんどです。たぶん、気を休める時間が全然ない状態で日々努力していたのではないでしょうか?

ですから、まずちょっと連休をもらえないか上司に相談してみましょう。今の現状を正直に話してみてください。平日ど真ん中に連休をもらうことはできないかもしれませんが、週末とくっつけて連休もらうことは可能かもしれません。

休みをもらえたら、栄養あるものを食べ、しっかりと休みましょう。そうすることで、思いのほか元気になることもありますからね。

体力をつける

そして、体力をつけるもの大事です。昨今はデスクワーク中心となって身体が若い時から衰えていることが多いです。体が衰えてしまうと、血行が悪くなりますから疲労回復が遅くなります。また、物理的な負荷に耐えられずに常に疲れた状態になってしまいます。

また、体力がないと精神的消耗が進んだときも踏ん張ることができずに精神が不安定になってしまう傾向が強くなります。

それらを未然に防ぐために身体を鍛えることが重要です。そんな難しいことをする必要はありません。週2、3回に息が軽く上がる程度の有酸素運動を15分から30分くらいするのでOKです。それだけで変わってきますからね。

特に土日に布団でぬくぬくする人は要注意です。一日何もしないで横になっていると体の約2~3%の筋肉が減少するという研究結果があるほど、体の衰えというものは凄いスピードで進みます。

昼まで寝ていても午後からは出かけるようにするなど、少しでも身体を動かすようにしてみてくださいね。

認知行動療法を覚える

また、あなた自信を苦しめている考え方を見つけたり修正したりするためにも「認知行動療法」を習得するのはおススメです。この技法たちを習得することで、あなたのツラい症状と向き合うことができることでしょう。

今では1000円~2000円前後でわかりやすい解説書がありますから、是非購入してみてくださいね。お金がかかるのが嫌でしたら、私の無料メルマガにて認知行動療法をご紹介しておりますので、是非活用してみてください。(メルマガの内容は復帰をテーマにしていますが、体調安定やコントロール方も紹介していますので勉強になる内容です)

自分の長所を書き出す

不安や恐怖感が暴走しがちな人は自分を信じる力が弱いケースが多いです。成し遂げたことや頑張ったことがありながらも、自分に自信が持てないため、いつも不安や恐怖などと戦っています。そのため、ちょっとしたストレスに弱く、すぐ打ちのめされてしまうのです。

ですから、自分に自信をつけるためにも「自分の長所」を書き出してみてください。

なんでもいいです。自分が誇れるものを書き出しましょう。何も思い浮かばない時は、周りの人に聴いてみてください。必ず長所が見つかります。そして、その長所を伸ばしましょう。そうするとことで、他の長所が増えていきドンドン自信を付けることができます。

自信さえつけてしまえば、不安や恐怖感をコントロールしやすくなりますよ!

少し不良になる

そして、極めつけはコレ「多少不良になる」です。こうやって不安や恐怖感になやまされる人は、ほぼ間違いなく「真面目」です。馬鹿にしているわけではなくて、良い意味で言っているんです。

優しくて、相手を優先し自分を後回しにするような人です。言われたことは全て守ろうとして、いつも板挟みにあうようなお人よし。無理難題を言われても持ち前のバイタリティと根性で乗り越えてようとしますから、能力は高い場合が多いです。

ただ、真面目で自信がない特徴から重箱の隅をつつくような正確さや正しさを保とうとしまいがちです。結果、ズボラだったり、スピード優先な人に急かされていじめられるケースが後を絶ちません。最悪の場合は、相手のペースに乱されてミスを連発。結果、自信を喪失し、さらに間違わないように慎重になり怒られるという悪循環に陥りがちです。

そういう人は、言い方が悪いですが多少不良になってください。どうでも良い仕事は手を抜いたり、急ぎじゃない仕事は後回しにしたり、頼まれた仕事を忘れてしまったりしても自分を許しちゃいましょう。

全部期待通りに頑張らないでいいです。できないことは断りましょう。理不尽な扱いには憤りましょう。ムカつく態度をされたら、礼儀を尽くす必要はないのです。悪態たれても良いです。舌打ちしても良いです。人に優劣つけたっていいんです。

あなたを大事にしてくれる人を大事にし、嫌がらせしてきたり、いじめてくる人はガツンとこらしめてやっていんんです。ガツンといけないなら陰湿にやり返したっていいんです。それを我慢していくうちに自分が壊れてしまいます。

矛先を自分にむけ続けると、ドンドン不安や恐怖感は強くなります。ですから、適度に周りに向けるようにしましょうね。

まとめ:自分なりに立ち向かおう!

いかがですか?

医師から言われた言葉で落ち込んでいたとしたら、ちょっと落ち着きましょう。そして、しっかりと真意を知ってください。余裕があったら、医師に対して「なぜそういう言葉をいったのですか?」と聞き直しても良いです。

そして、自分で立ち向かった方がいいという結論が出た場合は、できることから対処していきましょう。

ちょっと無理そうだよ、、、って対処法もあったと思います。でも、できる範囲で取り組んでみましょうね。最初から完璧にやることは不可能です。あなたのできることからとりくんでいけば、いつかはバランスをとれるようになりますからね。

周りの力も存分にかりましょう。思った以上にあなたの周りには味方がいますからね。だから、勝手に諦めないでくださいね。

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著者:モン介

雪の降る地域に住む、のほほんマイペース男子。 寝ることが好きで布団が親友、でも、気持ちい日差しも親友です。 うつ病に苦しみながらも、様々な人の力を借りて何とか克服。 現在は楽しく毎日を過ごしています。そんな経験が同じような苦しみを持つ人の力になれるよう活動します。

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